ご挨拶

 

私はメアリピアノボーカル教室の校長先生です。東京都出身です。教室ではジャズボーカル、シャンソン、弾き語り、各種オーディション、現劇団員のスキルアップトレーニングを指導しています。幼い頃、バイオリンの先生が家に教えに来て下さったのですが、ピアノを弾きながら歌うのが好きでバイオリンの練習をしないで暇さえあればフォスターの歌を弾き語りしていました。そんなことが私の音楽の始まりです。

 

オペラ歌手木下保先生に声楽を師事、横田孝先生にピアノを師事しました。音楽大学では音楽教育が主な勉強でしたが卒業後は演奏活動に入り、1977年東京の野口英世記念会館の初コンサートをスタートに、アクロス福岡で20回目のコンサートを開きました。イベント、ブライダル、パーティー演奏は東京と大阪で500ステージを超える経験をしてきました。2004年2月、メアリピアノボーカル教室13回目のコンサートを開きました。劇団四季に合格した生徒や博多座のサウンドオブミュージック次女役の歌や踊りが華やかなコンサートでした。2004年の新しい風も取り入れて、コンピューターで作成したオーケストラを伴奏に生徒さんが熱演致しました。

 

メアリピアノボーカル教室の先生は指導者であることと同時に、エンターティナーをモットーとしています。人に見てもらうことによって腕も磨かれ、表現力を養い、心や姿が美しく向上する様に努力していきたいと思っています。

メアリピアノボーカル教室代表 鴻江メアリ


お子様にピアノを習わせたいご父兄様

 

こんなに多くの子ども達がピアノを習っているのに、実は楽譜が読めなかったりリズム感がなかったりすることを見聞きします。ある小学生が易しいハ長調の曲を初見で弾き始めて左での和音のシレソが読めず「わからない!!ピアノ嫌い!!」と叫びました。この子どもはバイエルも進んでいるし、頭も良いのになぜこうなってしまったのでしょう。ピアノレッスンだけでソルフェージュ(楽譜を読み書きして歌う勉強)を習ったことがありませんでした。

 

楽譜を良く読めることは音楽を好きになる大切な条件のひとつではないでしょうか。私どもの教室ではピアノレッスンと同時にソルフェージュ指導をしております。また、感覚が鋭敏な発達時期である4、5歳児のお子様にはソルフェージュ中心の指導を受けることが望ましいと思います。